四日市市議会 2020-12-03 令和2年12月定例月議会(第3日) 本文
また、新潟県の柏崎市や佐賀県玄海町においては、原子力発電所に対する安全対策や環境安全対策、原子力発電所との共生などに必要な費用に充てるため、保管する使用済み核燃料の重量に応じて課税する使用済核燃料税が導入されております。
また、新潟県の柏崎市や佐賀県玄海町においては、原子力発電所に対する安全対策や環境安全対策、原子力発電所との共生などに必要な費用に充てるため、保管する使用済み核燃料の重量に応じて課税する使用済核燃料税が導入されております。
300年後には枯渇されると言われる化石燃料、使用済み核燃料は、最終廃棄保管場所さえ決まっておらず、一体将来どれだけコストがかかるかわからない原子力発電、一定の強い風が得にくい日本の国土での風力発電等に比べれば、小規模なものなら住宅の屋根にでも設置可能な太陽光発電装置は必要不可欠なエネルギー供給装置です。大規模なものはメガソーラーとも呼ばれ、当市でも開発が始まっています。
質問の第3は、原子力発電所の使用済み核燃料・高レベル放射性廃棄物処分場建設候補地の打診及び調査の受け入れ、超深、超深っていうのは超える、深いということですね、地層研究所見学の案内などの働きかけが国及び中部電力から菰野町にあるのか、ないのかどうか、お伺いをいたします。
使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物を処理する技術を人間は持っていないのです。 また、福島原子力発電所事故の損害賠償費用が一般家庭の電気料金に上乗せられ、国民負担が強まっています。
1つの放射性物質が、10万年とかいう単位で、いわゆる消滅しないといいますか、減退しないといいますか、使用済み核燃料についても判決は触れているわけです。強固な施設に覆われてないと、プールにつけてあるんです。空間的な汚染という点では、地球的規模で汚染が広がるわけです。
使用済み核燃料は、国内の17の原発で約1万4,000トン、再処理工場、六カ所村で約2,900トン、英・仏に約7,200トン、こういうプルトニウムは国内で6.3トン、英・仏で23.3トンという状況です。 大変な問題であります。まるでこれはトイレなきマンションだというふうに言われています。稼働すれば核のごみが出る。
さて、既に自然エネルギーの割合が5割弱に達しているスウェーデンに比し、せっかく県政自民クラブの岐阜県議会議長が、原発は再稼働させず、何としても廃炉、海外輸出は考えられないと原発ゼロを支持されたのもつかの間、橋下、嘉田首長らの変節にも助けられ、たとえ稼働させても、全国の6割の原発の便所たる使用済み核燃料プールが数年であふれ、臭い電気もとめざるを得ない中で、福井の漁師が子供や孫には食べさせられんと嘆く、
ですから、福島の原発の4号機でも、使用済み核燃料が外にあって、これがどうなるのかという問題がいまだに大変であり、各原発にはそういう使用済み核燃料があると同時に、ドラム缶に積まれたいろんな廃棄物がいっぱいある。そして、核燃料サイクルも実施できていない。こういう問題が実はあるんですよね。こういう基本的な安全性ができていないという問題。
また、使用済み核燃料を処理する方法もなく、その危険性がなくなるまで数万年もかかります。 世界でも有数の地震・津波大国の日本では、今後、どこでも大地震が起こる可能性が指摘されています。この日本列島に北海道から九州まで50基を超える原発があること自体が異常です。原発事故を繰り返すなら、国全体が壊滅的な打撃を受けることは明らかです。 ヨーロッパでは、原発撤退の流れが加速しています。
また、東海村との協定は、原子力発電所があり、使用済み核燃料が貯蔵され、現在、350トン保有していることなどから、住民からは協定を理解されていないように思われます。 また、新潟県三条市との協定については、なぜ遠距離の市と協定を結ぶのかなど、住民から理解されていないように思われます。 これは住民説明が不十分ではないでしょうか。
しかし,運転停止をしても,なお使用済み核燃料が6,000本余りも,その建屋の中にあるということであります。向こう30年も,これを冷し続けなければ,また事故が起こる。その危険性の上に再稼働ということはあり得ないというふうに思います。浜岡原発は,やはりこのまま廃炉にするしかないのではないかというふうに思います。 このような点について,末松市長の見解を求めたいと思います。
また、原発はトイレなきマンションと言われるように、核のごみと言われる使用済み核燃料は、処理する技術の見通しもないままとりあえず原発建屋のプールで保管されていますけれども、万年単位で冷やし続けなければなりません。福島第一原発ではその数1万1,329体、プールにはあと2年分しか入らない状況でした。
また、原発はトイレなきマンションと言われるように、核のごみと言われる使用済み核燃料は、処理する技術の見通しもないままとりあえず原発建屋のプールで保管されていますけれども、万年単位で冷やし続けなければなりません。福島第一原発ではその数1万1,329体、プールにはあと2年分しか入らない状況でした。
さらに、色もにおいもない放射能の処理方式も未確立で、使用済み核燃料、汚染された廃棄物、汚泥などがたまる一方であります。震災からの復興の道も、また原発の収束のめども今立っておりません。 浜岡原発は、東海地震の震源地の真ん中にあり、巨大地震と大津波に見舞われる可能性が高く、世界一危険な原発であります。
核燃料、使用済み核燃料を水で冷やし続けなければならない。使用済み核燃料の処分ができない。こういう問題があります。 第3番目に、世界有数の地震国、津波国で集中立地することの危険性であります。地震などの重大事故は、内部要因による重大事故から数倍、10倍の確率で起こるという研究もあります。日本での原発に頼る危険性は、世界の中でも特別で深刻であることは間違いありません。
使用済み核燃料を後始末する方法が全く見つけ出されていないことも、現在の原発技術の持つ重大な弱点でございます。政府は、青森県の六ヶ所村に全国の原発で生じた使用済み核燃料を集めて再処理、再利用するとしていましたが、やはり技術的に未完成で危険なことから多くの事故を起こし、稼働するめどが立っていません。
さらに、使用済み核燃料の後始末の技術を持たない、確立していないというところに根本的な問題があるということを指摘しているんです。そして、世界有数の地震国あるいは津波国のこの日本で、集中的に原発が立地していることは格別に危険だということを指摘をしています。
また、放射性物質の処理方法が全く確立していないために、全国の原発に膨大な量の使用済み核燃料が蓄積されているということであります。この危険性も明らかになりました。そして一たび大量の放射能物質が外部に放出されると、もはやそれを抑える手段が存在しない。